カンボジア訪問記(9月 vol02)~学校プロジェクトと井戸掘り~
男7人でカンボジアへ
メンバー

訪問日程
2016年9月10日~13日
訪問前
前回の訪問でカンボジアの歴史や現状を知ったわたしたち。
自分たちには何ができるか、訪問前にMTGを重ねました。

そして今回の訪問の目的が決定!
①現地で教育機関を設立する!
②現地のインフラを整備する!
Tシャツも作って準備万端!!

カンボジアにて
1日目
1日目は翌日に備えてのんびり街を散策しました!
2日目
この日は学校建設プロジェクトの予定地、カンダール州のスヴァイドムナク小学校へ。
渋滞がひどく、プノンペンから車で約3時間もかかりました。
学校に到着すると早朝にもかかわらず、
子供たちはもちろん、保護者のみなさんや村長さんまで勢ぞろい。
花道で歓迎してくれました!

子供たちに日本からのお土産(文房具)を渡したり、サッカーで遊んだりしました。


現地の方のご厚意で、バナナとココナッツの蒸しパンと、ココナッツミルクをいただきました★
バナナの美味しさといったら!!!

日本のバナナに比べて小ぶりだけど身の色が濃くて味も濃厚!!!!
何本も食べちゃいました。
この味はずっと守っていきたいな~。
生徒の数に比べ教室数が圧倒的に足りないという現実。
学校建設プロジェクトへの想いをより強くしたわたしたち。

※学校建設プロジェクトについては「子どもたちの夢を叶える学校を。カンボジア学校建設プロジェクト」にて詳しく紹介させていただきました。
その後、クックマ孤児院へ。
子供たちの伝統舞踊は、息がぴったりで感動!

日本から持って来たお菓子をみんなで食べました。


3日目
いよいよもうひとつの今回の旅の目的でわる井戸掘りへ。
向かう途中、小学校へ立ち寄ると、
日本から来た若いお兄ちゃんたちに子どもたちが大興奮!

たくさん遊びました。みんなすごく元気だったなぁ!
子どもたちは腕にぶら下がるのが大好き!
筋肉バカ、グッチーはここぞとばかりに余裕な表情をかもしだします。

子どもたちが本当に楽しそうにするものだから、筋肉の大切さを実感しました。


「でも筋肉は必須じゃないよ」byザキ
食事もいただきました。

白米、卵焼き、野菜スープ、ライチ。
ライチ・・・???

加工されていないライチを食べるのは初めて。
日本で見るものとなんか違うな…と思って調べたら、「ランブータン」っていうフルーツらしいです!
味はライチそっくり!とってもジューシーで身がしっかりしてました!
バナナといいライチといい、南国フルーツって最高。
そして車で30分移動し、小さな集落に到着。

とっても気持ちいい景色。
しかしこちらではいまだ雨水や池など非衛生的な水を日常生活水として使用しています。
病気になる人も多いようです。
そんな状況を解決するのが、井戸。

打抜き井戸は、約幅10cm程度の穴にパイプを入れることでその周囲の水を引き込んで溜まった水をくみ上げるもの。
2人1組になってパイプを回し穴を掘り進めます。

最年長のボスには、少し堪えたようです。
でも、水が出た瞬間疲れが吹っ飛びました!!!

最後に看板を描いて…

無事完成!

最終日
最終日は、タヤマ日本語学校へ訪問。
日本語での自己紹介は少し難しかったですが…

みんなと楽しそうにしてくれて、うれしかったです!


今回のカンボジア訪問を通して
学校だけではなく道路や水など、まだまだ解決しなければならない課題はあります。
カンボジア支援の必要性を改めて痛感しました。
しかし、カンボジアではあるものを最大限に工夫して生活の道具を作り出したり、
「人」としての営みの原点がしっかりと根づいていることも感じました。
カンボジアの人たちと協力し合いながら、幸せな街づくりができるよう、これからも支援していきたいです。
井戸のその後
先日、現地の様子の写真をいただきました!



水をみんなたくさん使っているとのこと、とっても素敵な写真にうれしい気持ちになりました!
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